8.ベント弁と防探塗装、上面内部構造

ベント弁の製作とステルス塗装、上面内部の配置
船体上面、スノコ甲板下に配置するベント弁を作ります。アルミパイプとか針金とか。





所定の位置に配置。スノコ甲板でほとんど見えなくなるでしょうが。



補発排気筒、飛行機格納筒への交通筒、そしてベント弁。設計図面の絶妙な位置関係を
再現したいと思います。



船腹基本塗装の上にパテでステルス防探塗装の表現をします。



上からグリーン系の塗装。 色は学研の『伊号潜水艦』に水野行雄画伯が発表した
イラストを参考にしました。 (水野さんにはたいへんな御協力をいただいております。)






艦尾部です。スケグ、スクリュー孔、ディーゼル排気孔、補発排気孔がわかるでしょうか?
上面配置です。長いパイピングは位置が決まればカットします。



飛行機格納筒、フロート格納筒などを暫定配置しました。
 中央のネガティブ・タンク付近はぎっしりですね。

ちなみに伊400型両舷の多数の排水孔は他の日本潜水艦とは違い角型、2段配列と、
この級の特徴であります。 (他の潜水艦の小判型排水孔とはかなり構造も違うようです。
やはりトップヘビー回避の重量削減対策や、工数軽減の為の簡易化設計でしょうか?)

2005年06月13日


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