星尾阿弥陀寺

有田市にあるお寺です。

脇陣 白中紋縁 
紋が交点でずれない様に寸法を割り付けます。 もちろん1枚の畳の両端で紋が欠けてもいけません。 
外陣より全景
中央部の丸柱二本の部分は畳を丸く切り欠いています。 丸は…合わすのがたいへん。
外陣
畳屋さんの腕を見るに、判りやすいのはその縁幅です。 通常縁幅は9分から9分5厘ですが、
これがずれて細かったり太かったりすると、きちんと真直ぐ通らないと言う事になります。
 これは非常に興ざめです。極端に凸凹した縁の畳…意外と多いですよ。
雑な職人さんはあまり気にならないようです。 (僕は気にしすぎか?)


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