
初代セリカXX A40/50型
豪華装備のグランドツーリングカーとして、セリカシャーシから派生したXX(ダブルエックス)。
M型6気筒SOHC2000と2600の2本立てで、フロント部分以降はセリカLBと共通ボディです。

まるでフランス車のような伸びやかなボディ。 フェアレディZとはかなり印象が違います。
すでにこの時点で『XX』は国内のみの名前で、海外では『セリカスープラ』だったようで。
XX表記が『成人度合の過激さ』を表すスラングって…
なんでつける前に考えなかったのか不思議ではあります。
角目4灯とTのグリルがかっこいい。
しかし国内販売は微妙で。『コッペパン』なんていうあだ名もあったりですが。
昔、車屋さん巡った時もありましたが、『ライト上がるヤツ』しか目に入らなかった僕は完全無視して
たなあ。『こんなんと違う!』とか言うて。
今見ると良い車だと思います。エレガントなデザインだ。これも超希少車ですね。
豪華装備が自慢のトヨタらしい?クルマです。
忘れてはいけないのは、この豪華GTから派生したのが、初代ソアラといえるのです。
日本に『ハイソカーブーム』がやってくるのです。

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